2020年01月15日

令和元年度 岩井合宿・創立30周年記念講習会実績報告

      (令和元年12月7日(土)〜8日(日))
 今回の合宿は、我々八千代合気道友会が平成元年6月に八千代台近隣
公園小体育館で活動を始めてから今年30周年を迎えたことから、これを
記念した冠事業として合宿を兼ねた講習会を開催することとなった。
この2日間で、30年間の思いが蘇ってくる人や、稽古を始めてまだ日も
浅いが合気道の魅力に嵌まり無我夢中で稽古に励んでいる人もいると
思います。
元号も令和に代わり令和からの30年に向けた第一歩として、この講習会
が更なる技量向上につながるような合宿となるよう期待したい。
 当初9月15日、16日に予定していた合宿も、台風15号が千葉県を襲い
その影響で、特に合宿地のある南房総市が甚大なる被害を受けたことか
ら日程変更を余儀なくされた。創立30周年記念事業としての講習会を
令和元年中に行うことに拘りたかったため、北原館の協力を得てこの度
開催の運びとなったことに感謝する。
 12月に入っての合宿は今回が初めてであり、初日は朝から冷たい雨の
降る一日となった。八千代合気会、JFE合気道部、袖ヶ浦合気会、
福島氏の皆さんの参加を得て、吉川師範の指導で講習会が始まった。
 初日午前中(10:45〜11:45)は、木刀での正面打ち攻撃に対する
捌きで、取りは表・裏ともに腹から・背中からの入り身。更に、皆が
上手く入り身できなかった木刀を横に払った攻撃に対する捌き等、入り
身の動きを掛かり稽古で繰り返し行った。何れも取りは、木刀の鍔元
より内側へ入り身することが肝要であることを学んだ。
午後(2:30〜5:30)は、午前中の木刀での攻撃に対する捌きの延長
で、木刀取りに移った。次に、今回の講習会では、一教運動をしっかり
身につけることで”前に出る力”を強くし、究極的には一呼吸(ひと
こきゅう)で投げる技を目指す、と目標が示された。
一教運動に続いて、諸手取り入り身投げ三種、正面・横面打ち第五教、
片手取り内回転で持たせたままの第三教、諸手取り二人掛け(第二教
又は第四教で抑える)、有川師範直伝の諸手取り入り身投げ、等々。
一教運動が本来持っている呼吸力の強さと安定性が必要とされる、
これらの技が中心となった。10分間の休憩を挟んで、
片手取り上・中・下段入り身投げ(上段では、相手の体を浮かせる取ら
れた手の上げ方に工夫を)、突きの捌き各種(特に、突きを入り身で
捌いた呼吸投げで、最初は三呼吸で次に二呼吸で最後は一呼吸で、と段
階を追って展開させての指導)、肩取り正面打ち四方投げ、正面打ち第
一教肘固め、後ろ襟を取られた後ろ取り第一教(裏拳を効果的に使う)。
初日のまとめとして、今まで学んだ呼吸力を生かした自由技に各々挑戦
して、一日目を終えた。
 なお、昼食を挟んで午後の講習会に移ったが、昼食に先立って、吉川
師範から道友会の30年のあゆみと参加された皆さんに対する御礼の言葉
が述べられ、次に乾師範から県連盟・八千代合気会からのお祝いの言葉
と、合気会と道友会の交流・市連盟の経緯の紹介があった。
 二日目は、(午前9:30〜11:30)早朝から駆けつけて下さった寺本
師範の参加を得て、送り足、歩み足、つぎ足等の足の運び方、横受け身
に続き、円明投げ<正式な名称か定かでないが>(肘から先を柔らかく
使う)、一教運動からの片手取り小手返し、横面打ちの捌き各種(四方
投げ・小手返し・入り身投げ)。(四方投げの捌きのポイント@表に出
る場合は前に崩すA裏は打ってきた手に負けない)5分間の休会を挟み、
半身半立ち(片手取りでの正面打ち回転投げ、片手取り・両手取り四方
投げ(両手取りの場合は外側の足から先に踏み出す))、天地投げ(ポ
イント@地の手の使い方 A天の手の出し方 B受けの横に出る C呼
吸力で投げる)等。後半は時間に追われ少し駆け足気味ではあったが、
最後に総括として、吉川師範が追及する”触れたら相手を崩す”技で講習
会を締め括った。
 夕食後の懇親会では、それぞれ思い思いの話題に話が弾み、いつもの
事ではあるがアルコールも入り時間の過ぎるのも忘れ楽しいひと時を過
ごし、気が付くと日付が変わっていた。
 来年の合宿は、北原館で令和2年10月31日(土)、11月1日(日)と
なりますので、是非来年も参加をお願いいたします。
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2018年12月10日

八千代合気道友会の合宿に参加して

毎年、合宿に参加させていただいています。
二日間にわたり吉川先生に親切丁寧に教えていただいており、日々稽古の
中で感じている疑問についても解消できる貴重な機会となっています。
まずは吉川先生の号令のもと体操が始まります。合気道における体操とは
身体を動かすための準備であることは当然ですが、基本稽古と一体となっ
ていると感じます。
合宿は、徒手、武器、多人数まで合気道における稽古を網羅しており、休
憩時間を忘れるほど充実したものとなっています。
特に武器技については、剣を原点とした武道であるので大変貴重な体験を
することができます。
また、稽古終了後の懇親会は、合気道をする仲間や吉川先生から武道に
対する考え方をお聞きできる楽しい時間となっています。
来年は合宿で学んだことを忘れず、少しでも成長した姿をお見せできるよ
うに日々しっかりとした稽古に精進したいと思います。
                  (袖ヶ浦合気会 吉田哲也)
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2018年11月27日

合宿参加御礼

知人の紹介にて今回合宿に参加させていただきました。
吉川先生とは師範である法政大学や、かつて私が所属していた東海大学を
含めた7大学合同稽古でもご指導いただいたこともありました。今回は一
体どのような稽古をなさるか、緊張よりも興味が多くありました。
そしていざ実際にご指導いただいた結果、最も興味をひかれたのは、技よ
りもその前の準備運動という名の「体の使い方」でした。今までやったこ
とのない動きも色々あり、実に「不思議な」動きでした。
しかしながら、後日いろいろ思い返したり、道場の皆と話すうち、過去に
指導を受けた様々な先生の言葉や動き・指導の仕方について、大いに理解
が深まるきっかけになりました。
「あれはこういう意味であったのだな」「あの先生の指導は、つまり合宿
でやったあの動きにつながる点がある」「この感覚を練習するにはあれが
いい」といった今までばらばらになっていた指導の意味を、本合宿をもっ
て繋がりが深まったと感じております。
今回は、技よりも体の使い方について学ばせて頂いたと感じております。
自分の考えをより深めるため、もしまた誘いをいただければ皆様とご一緒
に合宿に参加させて頂きたいと存じます。
改めて、吉川先生に合宿に参加させて頂いたお礼をもちまして、感想文と
させてください。本当にありがとうございました。
                   (JFE千葉合気道部 清野)
posted by 八千代合気道友会 at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2018年11月01日

30年合宿に参加して

(福島義宣さんからの寄稿)
昨年に続いて、合宿に参加させていただいた。
合気道は相手と争わないという大きな理念のもとに、勝ち負けを競わない
武道である、ということを入門と同時に色々な機会で教えられる。
この高邁な理念のお蔭か、同じ段位でも、道場によって、実力に格差があ
ることが多い。これは、道場主の気構えに起因するところが多いと思って
いる。
”悪貨は良貨を駆逐する”が如く、有段者の実力が、低いレベルの道場にお
ける段位に近づいている傾向が見られるような気がする今日である。
自分が入門した当時、高段者から”貴方は我が強い”と何度も言われた。
接点を通して、相手と会話をして、動きを察するということを教えてくれ
たのでは無く、このヒトは、「技を掛けても、貴方は素直に倒れてくれな
い」ということを暗に言っていたのだ ということが、数年経ってから、
ようやく分かったという経験もある。
短い経験ではあるが、合気道を学ぶ者にとって絶対に欠かせない真理は、
良き師に教わることである。最初は何も考えず、安易に@近場にある道場
に入門する A入門したら、先生や先輩達が別次元の人に見えて大尊敬・
・・・ということが普通だと思う。
しかし、数年の稽古を積んだあとで、自分が目指す合気道に少しく目覚め 
たときには、自分の目的に合った良き師を求めるべきと思う。
良き師が十人いれば十の合気道があると言われる。良き師は、もともと才
能豊富な方が、数十年間に亘る厳しい研鑽を積んで今日に至っているので
あり、自らの合気道を身に付けている。そのような師の技は常に進化を続
けている筈だ。
自分は、良き師と思った先生の合気道を総て認めた上で、この先生のこの
部分は自分に合った合気道だから吸収したい という気持ちで、何人かの
先生に教えを乞うている。
このような先生は、仮に1時間の稽古を受けても、必ず得るものがある。
数か月後に同じ技を習った場合でも、何かしら新しい気付きを与えてくれ
ることが多い。
吉川師範は、その貴重な先生のお一人である。
年に一度の合宿、年にたった数回の稽古参加ではあるが、今回の合宿も、
課題と気付きをいただき、充分に満足するものであった。
花見川道場の等々力先生は、色々な師に学ぶことを許して下さった。この
許可がなければ、自分は、井の中の蛙のままに、合気道人生を終えたに違
いなく、先生に感謝している。
故斎藤守弘師範も、「沢山の道場があります。沢山の先生に学びなさい。
好きな先生を決めて、”僕はあの先生が好きだから”と言ってその先生の稽
古ばかりでは充分ではないと思います」と語っておられる。
この一文に接した道友が一人でも、吉川師範の通常の稽古とか、来年の合
宿に参加して何かを得てくれることを念じています。
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2018年10月22日

平成30年度 岩井合宿報告

(合宿期間:平成30年9月16日〜17日)
 今回の合宿におけるキーワード「前に出る力をつける 下がらない」
 今回の合宿地は、例年の北原館から三富荘に、時期も9月中旬に変更と
なり、この夏の異常な猛暑の影響か、30度を超える気温の中で水分補給
に十分注意しながらの稽古となった。
 参加者は、過去最多の19名と他団体からの参加も多く、吉川師範の指導
に一挙手一投足まで見逃さないよう、真剣な眼差しで稽古に励んだ。
 一日目、今年は手の動きから始まり、「内回し・外回し、内返し・外返
し、大回し」(五大手の動き)、次いで足の運び「歩み足、送り足、つぎ
足」へと移った。これらの手の動きや足の運びが技にどのように反映し効
果的に相手を制することができるか、具体の技を示しながらで分かり易い
指導であった。入り身投げの指導では、出る力を養うこと。両手取りでは
、相手を浮かせ沈めること。突きの対応として、股関節が柔らかくないと
難しいが「巴足」の足捌きも有効であること。四方投げでは木刀を使用し
ての技の成り立ちを確認。そのほか肩取り、後ろ両手取り、半身半立ちな
どに汗を流し初日を終了した。
 二日目、道友会 佐藤のリードで、股関節、肩甲骨、首の入念なストレッ
チで身体を十分ほぐしながらの準備運動を概ね30分間行った後、”前に出
る”技を中心とした稽古となった。突きの捌きとして、@取りは、受けの
表に入り身して背を向けた捌き A取りは、受けの表に入り身して腹を向
けた捌き B取りは、受けの裏の入り身して背を向けた捌き C取りは、
受けの裏に入り身して腹を向けた捌き。この四パターンがあり、特に突き
の捌きは気力の充実が不可欠であり、師範の気迫あふれる技が手本として
示された。他に、諸手取り二人掛け、取り・受け双方が木刀を用いての武
器取り、四方投げ、半身半立ち等々、暑い中での2日間で5時間30分の稽
古を終えた。
 夕食後は、海岸へ出て平成21年以来の花火を皆で楽しんだ後、宿舎へ戻
っての懇親会では、他団体との情報交換や武道談義など、合宿ならではの
有意義な時間を過ごした。

 
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2018年09月28日

岩井合宿  2018/9/16~17

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2018年07月12日

第55回全日本合気道演武大会  2018/5/27


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「月刊武道」7月号に当会渡辺さんのインタビュー記事が掲載されました。 約8000人の演武者からわずか6組です! 

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2018年01月29日

合宿に参加して

29年の合宿に初めて参加させていただいた。
日頃、吉川師範の体捌きに魅了されていただけに、浮き浮きした気持ちで
参加した。
準備運動、これは吉川師範考案に依るものなのか、自分が知っている数か
所の道場とは違った要素が組み込まれていた。普段は殆ど意識されること
が無い部位の筋肉柔軟から四股に至るまで、流れるように行われて、全く
新鮮に感じた。
準備運動に続いて、稽古は足捌き(足の運び方)から始まった。 自分は
数か所の道場で稽古させて頂いているが、足運びのイロハを納得できる解
説付きで教わったのは今回が初めてである。 これも合宿だからこそ教え
て頂けるものだと感じた。 普段、気にも留めずに行っていた、正面打ち
一教の足捌き(足の運び方)についても、改めて見直すことが出来た。
道場稽古では、互いに馴れあいになって、所謂、武道とは懸け離れて、相
手がシナリオどおりに倒れて協力してくれていることを半分忘れかけてい
た自分に気付かされた思いがした。
続いて自分が苦手とする入り身・転換。 正しい入り身・転換をすれば、
既に相手を捉えて中心を崩しており、自分が歩を進めれば、相手は接した
手を放せないままに、一緒についてくる・・・・。 また、四方投げから
始まって、技の成り立ちと剣の理合いの確認・・・・。 剣の振りかぶり
(の程度)についての解説も勉強になった。
一日目の合宿を通して学んだことは、吉川師範は口には出されなかった
が、”奇をてらうことなく、基本を身に着けることの大切さ”に改めて気付
かせて頂いたことであった。
二日目は、先約のために参加できなかったが、帰路、同行したS君と今日
一日の稽古を振り返って会話が弾み、来年も参加させて頂こうと意気投合
して、アッという間に千葉に着いた。
来年は、ほかの仲間にも早めに声掛けをしたいと思っている。
(花見川道場所属 福島義宣)
posted by 八千代合気道友会 at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ